伊勢の官民が共に手を携え、未来の御遷宮へと襷を繋げる新たな組織として平成27年4月に発足しました。
【「令和のお木曳」第2号の内容をご紹介③】
既に伊勢市内の新聞折込ならびに、市内協力店舗様にて順次配布させていただいております。(※店舗様の状況により配布が終了している場合がございます。予めご了承ください。)
伊勢御遷宮委員会ホームページにおきましても、「令和のお木曳」第2号の紙面データを掲載しています。
https://isesengu.jp/prpaper.html
今回は3ページ目を、平成18年4月12日の役木曳内宮領の写真と共にご紹介いたします。
役木曳とは、2年間にわたるお木曳行事に先駆けて行われる「御木曳初式」の通称です。
御杣山より伐り出された御用材を、内宮と外宮の両宮に曳き入れる伝統行事です。揃いの衣装を着た神領民が、木遣歌も勇ましく奉仕します。両正宮や別宮の棟持柱にあてられる「役木」という代表的な御用材を神域に曳き込むため、「役木曳」とも呼ばれます。(神宮司庁ホームページから引用)
お木曳行事豆ちしきでは役木曳について、何本曳いてどこへ運ぶのかなどの疑問を分かりやすく解説しておりますのでぜひご覧ください。
令和のお木曳第2号では、浦口町お木曳保存会と一之木町子供木遣に取材を行いました。
浦口町お木曳保存会では、昨年の初穂曳外宮領でもその力強い木遣り唄を披露していただき、一之木町須原団子供木遣も、基礎体力づくりを欠かさず、挨拶を何よりも大切にしながら兄弟町と一緒に初詣で木遣り唄を披露してくださりました。
今後も、お木曳にむけてがんばるこどもたちの活躍や、お木曳行事に向けての情報をより一層発信してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
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【「今に蘇る昭和のお木曳」をご紹介その2】
令和5年3月に発行いたしました写真集「今に蘇る昭和のお木曳」をご紹介します。
この冊子は伊勢の民俗行事「お木曳」の資料として制作し、掲載の写真は第59回・第60回神宮式年遷宮の「お木曳」中に撮影され、記録資料として事務局に保存されていた写真等を使用しています。
今回の写真は第59回神宮式年遷宮お木曳行事(陸曳)より、宮町奉曳団の奉曳、曳入れの写真をご紹介します。
当時のお木曳は、太平洋戦争の戦時中でも伝統行事を守べく実施されましたが、物資が制限されたことから、白一色の衣装であったことが見受けられます。
時代が変わろうとも、伝統を継承していくという強い思いをはじめ、木遣りを唄い「エンヤ!」の掛け声で、みんなで力を合わせて御用材を曳くことなど、「民俗伝統行事」として柱となるものをしっかりと「令和のお木曳」へもつないでいきましょう。
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【「令和のお木曳」第2号を発行いたしました②】
既に伊勢市内の新聞折込ならびに、市内協力店舗様にて順次配布させていただいております。(※店舗様の状況により配布が終了している場合がございます。予めご了承ください。)
伊勢御遷宮委員会ホームページにおきましても、「令和のお木曳」第2号の紙面データを掲載しています。
https://isesengu.jp/prpaper.html
今回は2ページ目を、昨年に実施しました第62回初穂曳内宮領(川曳)の写真と、前回の第62回神宮式年遷宮お木曳行事の岩渕町奉曳団と河崎六ヶ町奉曳団の写真と共にご紹介いたします。
まちなかインタビューでは4度の遷宮を経験し、次期お木曳行事ではお孫さんとの参加を楽しみにしている吉川さん、お木曳行事を機に出会い「楽しんで経験したら次につながる」との考えを持つ織戸さんご家族、職場訪問では初穂曳には全社員が参加する株式会社鈴工の代表取締役 牛場さんにインタビューを行いました。
また皇學館大学の新田さんは、ご遷宮を通じて高まる団結力を感じ、井上電設株式会社の井上さんは、鈴工さんからのお誘いで大湊に参加し、参加の喜びを語ってくださいました。
遷宮行事の思い出と、期待をたくさん詰め込んだ「令和のお木曳」第2号は、川曳の奉曳団の構成や、各々の役割を分かりやすくイラストもご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
撮影(初穂曳)/田中千穂(撮影日:令和5年10月16日)
松原 豊(撮影日:令和5年10月16日)
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【「令和のお木曳」第2号の内容をご紹介①】
既に伊勢市内の新聞折込ならびに、市内協力店舗様にて順次配布させていただいております。(※店舗様の状況により配布が終了している場合がございます。予めご了承ください。)
伊勢御遷宮委員会ホームページにおきましても、「令和のお木曳」第2号の紙面データを掲載しています。
https://isesengu.jp/prpaper.html
今回は1ページ目を、昨年の初穂曳の写真と共にご紹介いたします。
令和5年10月16日に実施しました、第52回初穂曳内宮領(川曳)の担当である、大湊奉献団を一面で特集しています。
大湊は唯一、陸曳、川曳の両方に奉仕する団です。
宮川、五十鈴川、勢田川と、3つの河口の三角州に形成された大湊には、かつて遷宮の御用材を集積する貯木場がありました。木曽の山で伐り出された御用材は川を下って桑名から海路で大湊へ。貯木場で内宮用、外宮用に仕分けされ、それぞれ五十鈴川、宮川へと運ばれました。(伊勢御遷宮委員会「令和のお木曳」第2号より引用)
初穂曳では、まちの強固な団結力もあり約800人が参加しました。待ちに待った4年ぶりの内宮領川曳は、元気あふれる子ども木遣りから始まり、エンヤーの掛け声や、川曳ならではのほら貝の音色が響き渡る中、皆様笑顔で奉曳、奉納を行うことができました。
本広報紙では、大湊奉献団団長の強力修さん、大湊振興会会長の本村鏡一さんにインタビューをさせていただきました。他にもまちなかインタビューや、子ども木遣りのレポート、誌上はっぴ図鑑など盛りだくさんな内容となっておりますのでぜひご覧ください。
撮影/松原豊(撮影日令和5年10月16日) 他
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【令和6年7月(文月)が始まりました】
暦をめくると、新しく始まる気がします
写真は、令和6年7月1日の内宮(宇治橋付近)の早朝(午前6時ごろ)の様子です
この日の「お木曳行事」「お白石持行事」「初穂曳」の「川曳」を行う五十鈴川の周辺は、しっとりとし、心落ち着く雰囲気でした
引き続き、梅雨と暑い日が続きますが、健康管理には、気をつけてながら、ふと季節の移ろいを感じながら、一日一日を過ごしてみてはいかがでしょうか
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【「今に蘇る昭和のお木曳」をご紹介その1】
令和5年3月に発行いたしました写真集「今に蘇る昭和のお木曳」をご紹介します。
この冊子は伊勢の民俗行事「お木曳」の資料として制作し、掲載の写真は第59回・60回神宮式年遷宮の「お木曳」行事中に撮影され、記録資料として事務局に保存されていた写真等を使用しています。
第59回神宮式年遷宮のお木曳は、曳手のだれもが白い衣装。この時は昭和16年に太平洋戦争に突入した、まさに戦時下でした。そんな中でも伊勢では伝統行事を守るべく実施されましたが、物資が制限され全奉曳団白一色の古代式浄衣となりました。(伊勢御遷宮委員会「今に蘇る昭和のお木曳」から引用)
今回の写真は、第59回神宮式年遷宮お木曳行事(陸曳)より、昭和17年4月13日に行いました宮町奉曳団のお木曳初式、どんでん場、奉曳前の出発地にて荷締めをしている写真をご紹介します。
お木曳初式とは、御杣山より伐り出された御用材を、内宮と外宮の両宮に曳き入れる伝統行事です。両正宮や別宮の棟持柱にあてられる「役木」という代表的な御用材を神域に曳き込むため、「役木曳」とも呼ばれます。(神宮司庁ホームページから引用)
そして、河原から堤防を越えるために、宮川の堤防の両側に作られるスロープがどんでん場です。
景観や時代は移ろいますが、お木曳行事にかける思いは今も昔も変わらず、次の世代に受け継がれています。約80年前のお木曳行事を鮮やかなカラー写真でぜひご覧ください。
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【令和6年6月が始まりました】
暦をめくると、新しく始まる気がします
写真は、令和6年6月1日の内宮(宇治橋付近)の早朝(午前6時30分ごろ)の様子です
「お木曳行事」「お白石持行事」「初穂曳」の「川曳」を行う五十鈴川の周辺は、引き続き緑が映える時季で、近く梅雨入りをむかえる予定です
雨の日の伊勢神宮は、瑞々しく感じられますので、天気等による違いを感じながら訪れてみてみてはいかがでしょうか
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ショート動画【御初穂奉納 御田植行事(令和6年4月29日)】
神宮の神嘗祭に合わせて、その年に穫れたお米を奉曳車に載せて奉納する「初穂曳」に向けてお田植行事を斎行いたしました。
本行事は伊勢神宮奉仕会青年部と伊勢農業協同組合(JA伊勢)様の共催です。
今回(令和6年4月29日)で34回目で、稲作を通じて地元に根付く文化を知るきっかけになればという思いで続けています。
参加した子どもたちは、自然の恵みを感じながら、感謝を込めてお田植をしていました。
※全編動画は、伊勢御遷宮委員会の公式YouTubeチャンネルでご覧ください。(YouTube内で「伊勢御遷宮」で検索)
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