伊勢の官民が共に手を携え、未来の御遷宮へと襷を繋げる新たな組織として平成27年4月に発足しました。
【お木曳行事豆知識 『どんでん場』】
宮川にある「どんでん広場」。これはお木曳の「どんでん場」から名付いたようです。
宮川からソリで引き揚げた御用材が、堤防を越えるためにつくられるスロープがどんでん場です。
その坂を勢いよく上がって、お木の水を切るためのシーソーのごとく激しく揺らします。
これも、20年に一度のお木曳ならではの景色なのです。
※写真は、第62回神宮式年遷宮の際のお木曳行事の写真です。
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【「令和のお木曳第3号」の内容をご紹介②】
既に伊勢市内の新聞折込ならびに、市内協力店舗様にて順次配布させていただいております。(※店舗様の状況により配布が終了している場合がございます。予めご了承ください。)
伊勢御遷宮委員会ホームページにおきましても、「令和のお木曳」の紙面データを掲載しています。
https://isesengu.jp/prpaper.html
今回は2ページ目を長野県上松町、岐阜県中津川市の写真とともにご紹介いたします。
来年の令和7年に予定されております御樋代木について、長野県上松町の三ツ伐り保存会・伊勢神宮裏木曽奉賛会と岐阜県中津川市裏木曽三ツ伐り保存会にインタビューを行いました。
神宮式年遷宮で、御神体をお納めする「御樋代」となる御神木を伐り出すお祭りが御杣始祭です。前回は平成17年6月3日に長野県上松町で斎行されました。杣頭の橋本さんは、「斧で木を伐るには風の向きや枝の入り具合、木がどちらに寝たがっているかを見極めないといけません。自然との対話が大切です。」と語ってくださいました。また御樋代木奉搬を上松から伊勢まで追いかけた池田さんは、沿道で御神木に手を合わせて見守る人々にも感銘を受けたそうです。
そして上松町の2日後、平成17年6月5日に、岐阜県中津川市では裏木曽御用材伐採式が行われ、内宮、外宮の二本の御樋代木が伐り出されました。
杣頭の鈴木さんは、「斧で伐るのは普段できない特別なこと。木によって成長は違うし、同じようにはいきません。その加減を体が覚えるよう、経験こそが大事。木曽の方や伊勢神宮の営林部とも合同で練習しています」と語ってくださいました。さまざまな関係者と協力し、斧による伐倒の機会を設け、森林文化や伝統技法を継承することで、伊勢への思いを深めています。(伊勢御遷宮委員会「令和のお木曳第3号」より引用)
他にもお木曳にむけてがんばる子どもたちのレポートは、船江神習組と今一色奉曳団に取材を行い、お木曳行事や初穂曳に参加する会社にインタビューを行う職場訪問では、IXホールディングスの浜田さんに初穂曳やお木曳行事についてインタビューを行いました。そして、前回の第62回御遷宮時陸曳参加の奉曳団のはっぴがずらりと並ぶ誌上はっぴ図鑑など、盛りだくさんな内容となっておりますのでぜひご覧ください。
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【令和6年最後の月(令和6年12月)が始まりました】
今年の月のカレンダーも最後となりました。
写真は、令和6年12月1日の内宮(宇治橋付近)の早朝の様子です。
11月下旬~1月下旬午前7時半頃は、冬至を中心として前後1か月、内宮宇治橋の大鳥居から昇る美しい日の出を望むことができます(神宮司庁ホームページから引用)
譲り合ってこの素晴らしい光景を皆様でご覧いただければと思います
また、内宮領では、民俗行事「お木曳行事」「お白石持行事」「初穂曳」が、五十鈴川にて川曳が行われます。五十鈴川も季節により様々な姿を見ることができ、楽しませてくれます
これからは寒い日が続くと思われますため、健康管理には、気をつけていただくとともに、日々の移ろいを感じながら、一日一日を過ごしてみてはいかがでしょうか
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【令和6年11月(霜月)が始まりました】
暦をめくると、新しく始まる気がします
写真は、令和6年11月1日の内宮(宇治橋付近)の早朝(午前6時30分ごろ)の様子です
この日の「お木曳行事」「お白石持行事」「初穂曳」の「川曳」を行う五十鈴川の周辺は、少しひんやりとした空気で透き通っていました
そして、五十鈴川も清々しい流れで心を癒してくれます
引き続き、一日で気温差が大きい日が続くと思われますため、健康管理には、気をつけていただくとともに、日々の移ろいを感じながら、一日一日を過ごしてみてはいかがでしょうか
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伊勢御遷宮委員会では、第六十三回神宮式年遷宮について、天皇陛下の御聴許を拝し、本格的に準備が始まったことを受けて、令和6(2024)年11月5日(火)から11月10日(日)までの6日間、UR都市機構が日本全国のまちの魅力を発信するために設けた「まちのたね」にて、神宮式年遷宮や令和8年・9年に開催予定の民俗行事「お木曳行事」などを通じて伊勢の魅力の発信ならびに伊勢の観光情報のPRを行います。
今回、お木曳車(実物の約1/3スケール)を伊勢御遷宮委員会として名古屋で初めて展示します。
入場は無料です。お気軽にお立ち寄りください。
詳細は下記のとおりです。
【開催概要】
■名称 第六十三回神宮式年遷宮に向けて
■開催期間 令和6(2024)年11月5日(火)から11月10日(日)の6日間
■開催時間
11月5日(火)13:00~19:00
11月6日(水)10:00~19:00
11月7日(木)10:00~19:00
11月8日(金)10:00~19:00
11月9日(土)10:00~19:00
11月10日(日)10:00~17:00
※日によって開催時間が異なりますのでご注意ください。
■開催場所
UR都市機構 名古屋 まちのたね 名古屋市栄「森の地下街」
南二番街⑩番店舗
(地下鉄東山線または名城線「栄」駅 東改札口から徒歩1分)
■内容
・神宮式年遷宮のポスター・パネルの展示
・神宮式年遷宮の動画の上映
・お木曳車(実物の約1/3スケール)・采の展示
・伊勢市の観光PR など
■その他
簡単なアンケートにお答えいただいた皆様には、伊勢神宮・神宮式年遷宮ラベルの伊勢茶ペットボトル(500㎖)などを記念品としてお渡しします。
※住所・氏名などの個人情報の記載はありません。記載されている内容・時間等は予告なく変更する場合がございます。
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【取り急ぎのご報告】
初穂曳 稔りに感謝し、お初穂を奉曳・奉納
令和6年(第53回)の初穂曳は終了しました
交通規制のご理解・ご協力ならびに、多くの皆様のご観覧等誠にありがとうございました
撮影/田中千穂 (撮影日:令和6年10月15日・16日)
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【本日は、第53回初穂曳(川曳) 令和6年10月16日(水)】
初穂曳は、神嘗祭を祝いお初穂を神宮に奉納するとともに、御遷宮に関わる「お木曳行事」「お白石持行事」につなぐ伊勢の民俗行事です。
≪内宮領川曳≫
出発地と、宇治橋付近には、内宮領各団(町)ののぼりが掲出されています。各団(町)の皆様等、誠にありがとうございます。
■とき 10月16日(水)10:00~15:00ごろ
■奉曳経路 五十鈴川浦田橋付近~宇治橋~内宮
≪内宮領川曳の詳細情報(現時点で予定通り奉曳いたします)≫
16日の内宮領川曳は、初穂船を曳き五十鈴川をさかのぼってお初穂を奉納。旧内宮領地域で伝統的に川曳を行う町が例年持ち回りで行い、今年は二見町連合奉献団が担当します。浦田橋の下流から宇治橋まで、初穂船に米俵を積み込み、木遣り唄と法螺貝ほらがいの音を響かせながら川の中を曳き進みます。宇治橋の上から多くの参拝者が見守る中、川から一気に神苑へと力と心を合わせて初穂船を曳き込む様子は壮観。伊勢ならではの秋の風物詩でもあります。
※スケジュールは予告なく変更になる場合がございます。詳しくは、伊勢御遷宮委員会公式ホームページ(「初穂曳 伊勢」で検索)をご覧ください。
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