神宮とともにある伊勢の民俗行事の伝統を次世代に伝えたい
10月16日(月)の内宮領川曳は、初穂舟を曳き五十鈴川をさかのぼります。旧内宮領地域で伝統的に川曳を行う町が例年持ち回りで行い、今年は大湊奉献団が担当します。浦田橋下流から、宇治橋まで、川の中を祭り装束で曳き進みます。宇治橋の上から多くの参拝者が見守る中、一気に川から神苑へと初穂舟を曳きこむ様子は壮観で、他にない伊勢ならではの秋の風物詩でもあります。
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