神嘗祭をお祝いし、感謝の心でお初穂を奉納
外宮領陸曳は、神宮の3台の奉曳車をたわわに稔ったお初穂で飾り、お木、米俵を積んで奉曳します。これはお木曳・お白石持行事の荷締め等の技術を継承するためです。曳き手は伊勢の町衆(各町から参加する市民の有志)や次世代を担う皇學館大学生、伊勢の子どもたち。木遣り唄が秋空に響く中、「エンヤ!」のかけ声で奉曳車を外宮北御門へと曳き入れます。そしてお初穂を手にして外宮へ奉納、収穫への感謝を込めて一同で参拝します。
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