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神話の光へ

永遠に変わることない、麗しい光。

まばゆい太陽が姿を現し、世界が光と温もりで満たされる時、私たちは言いようのない神々しさと、新しい一日への希望を感じます。太陽の光はあらゆる生命の源。その太陽にたとえられる天照大御神(あまてらすおおみかみ)が、約二千年前、神宮に鎮座されました。神々の世界に麗しい光を持って調和をもたらす天照大御神は、日本人の総氏神のような存在です。そして、外宮(げぐう)に鎮座されているのは、天照大御神の「御饌都神(みけつかみ)」であり日本の衣食住の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)。この二大神を中心に、その父神、母神、弟神など、たくさんの神々が神宮の広大な神域に祀られています。


「白石(しらいし)と清石(きよいし)」御正殿(ごしょうでん)中重に敷き詰められている白石と清石。神様が歩かれる道を照らしているかのように白石は神々しい光を放っている。


「二見興玉神社/夫婦岩」夏至の日には夫婦岩の真ん中から太陽が昇る。太陽が昇る直前に光柱が現れ美しく神秘的な雲に覆われ空が赤く染まった。

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